
ドイツ ローテンブルクの街は
お盆休暇中の日本人観光客が
多くなりました。
ローテンブルクは中世の街なので
城壁内で迎え火と送り火を
炊くことは、できませんが、、
お盆に飾るキュウリとナスの精霊馬を作り
亡くなった家族が好きだった果物や
お菓子を飾りました。
最近は毎日のように30度以上が続き
急に猛暑になったので
胡瓜と茄子が溶けてしまわないといいですが、、
お店にいらっしゃる西洋人のお客様に
お盆の飾りの写真を見せながら
日本は神道仏教に基づいていて
お盆の風習やにしてはいけないことを話すと、
貴方は本当にそれを信じているの?
と不思議そうに言う人もいます。
お盆は1年に1度、亡くなった家族や
ご先祖様が帰ってきてくれるので
日本独自の美しい文化です。
