久しぶりの日本滞在

約4年ぶりの日本です。

日本に一時帰国をすることができて

やっと待ちに待った夢が叶いました。

久しぶりの日本は感動することばかりでした。

日本滞在中は

晴天の日に恵まれてラッキーでした。

イースターにしては早すぎると思ったら

今年は卯年なんですよね、、

久しぶりに会う友人との再会に感激しました。

長い時間は過ぎてしまっても思い出は

永遠にお互いの心の中に残っていることが

とても素敵なことだと実感します。

私は、フォーマルの洋服を用意していなかったので

一人だけカジュアル過ぎてしまった、、

次回はドレスアップをして再会したいです。

娘のヴィヴィエンからのリクエストで

頼まれたDiorのハイライトですが

ドイツで購入するよりも安いです。

ハイライトとアイシャドーとしても使用でき

発色の美しさが強烈なインパクトを与えてくれます。

Diorは無料でネームの刻印サービスがあるので

プレゼントに喜ばれます。

表参道のDiorでお土産を買いました。

オーガニックのメイクアップ製品を

勧めても発色がイマイチなのと

製品が少なく色の選択も限られてしまうので

残念なことでもあります。

本人が使用したい製品を大切に喜んで

使用し自由な選択が重要なことなので、、

と感じます。

娘が凄く喜んでくれたので

私も嬉しいです。

驚くほどハッとするほど

美しい仕上がりになりました。

日本に到着後、一番最初に食べた食事は

築地にある魚料理のお店、うまいもん屋さんで

いただきました。

昭和を感じさせる懐かしいお店だな、、

と思いながら通り過ぎたのですが

なんとなく気になったので

一人で入ってしまいました。

お店の中も昭和の雰囲気で

凄く落ち着きました。

いただいた美味しいお茶を飲みながら

店内を見回してみると

メニューや壁に注意書きが

貼ってあることが気になりました。

” 携帯、マスク、私物、PCなど

テーブルの上、お盆の中、カウンターに

置くことや操作もお断りしています。

カバンの中、ポケットの中に入れてください。”

という注意書きに自然と視線がいきます。

うっかり携帯をテーブルの上に置いてしまい

” まずいっ!” と思った時には

すでに遅し、、

おかみさんの大きな声が聞こえてきます。

” 携帯をテーブルの上に置かないでくださいね!”

一体どこから見てるんだろうと

不思議に思いながら

日本に帰ってきて、

早速、美味しい日本食を食べたいな、、

と思いながら入ったお店で

いきなり圧を感じてしまい

どうしよう、、と思っていたところ

注文した煮魚定食がテーブルの上に

運ばれてきました。

お刺身も付いて全部で1250円ですが

良心的な価格にビックリです。

全てが美味しくて感動しながら

残さずにいただきました。

特に煮魚の横のお豆腐の煮付けが

また食べたくなる美味しさです。

食べながら料理を作ってくれた人の

愛情を感じました。

日本に帰って来て、いきなりですが

色々と忘れていた大切なことを

思い出させてくれたような不思議な

感じになりました。

愛情を込めて一生懸命に作ってくれた

料理を食べながら、携帯をしたり

パソコンをしながら食べるのは

作ってくれた人や一緒に食事をする人に

対して失礼なことですよね、、

今の時代、携帯生活が普通になってしまい

マナーに対しても麻痺してしまっていることが

多いなと思います。

最初は圧を感じましたが

築地のうまいもん屋さんは、忘れかけていた

大切なことを思い出させてくれ

美味しい食事に感動して幸せなひと時を

感じることができるお店です。

” ご馳走様でした!美味しかったです!”

と言って私が店を出る時は

カウンターの中にいた大将が

” ありがとうございました! ”

と言って丁寧に深く頭を下げてくれました。

次回、日本に帰国するときには

また必ず行きたいお店です。

大好きな故郷の伊豆下田で

懐かしい友人達との再会、新鮮な魚料理や

美味しい食事、温泉生活を楽しみました。

ドイツの生活が嘘のように感じるほど

まるで夢のようでした。

ドイツに戻って来ると

夢から覚めなければならないので

ホームシック状態です。

母が癌で亡くなる前に最後に作ってくれたのが

私の大好きな金目鯛の煮付けなので

私にとって特別な思い出の魚料理です。

同級生の友人達と幼馴染の同級生の

スナックに集まって久しぶりの再会に

感動しました。

昔を思い出しながらピアノを弾いたり

カラオケをしたり楽しかったです。

お互いが元気でいることが

大切なことだとつくづく思いました。

子供の頃から長い付き合いの同級生は

心から思いあえて励ましあえる

大切な永遠の友達です。

何歳になっても男子と女子と自然に

呼び合いながら子供の頃の純粋な気持ちで

向き合えることが嬉しいです。

お会計はワリカンでなく男子が

支払ってくれたのですが

”女子には一銭も払わせるなっ!”

という言葉を聞いた時には

悪いなと思い気を遣いながらも

思わず、” カッコイイ〜!” と

心の中で叫んでしまいました。

今回の日本は4年ぶりなので

以前よりも色々と感動することが大きく

心に残る滞在となりました。

沢山の人に感謝することばかりです。

あっという間の日本滞在でしたが

心が温まる楽しい時間を

過ごすことができました。