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こんにちは!ロミオです。
ロミオは2歳半のミックス犬です。
動物が亡くなる悲しみを考えると
もうこれ以上、動物を迎えることはないと
決めていたのですが、
ロミオはあまりにも酷い環境にいたので
2年ほど前になりますが一緒に家に連れて
帰りました。
通常、ロミオは人に対してフレンドリーですが
私でもわかるような変な気を持っている人がいると
吠えることがあります。
今朝、散歩の途中に明らかに悪い気を持った
怖そうな年配男性が、たたんだ傘を持って
正面から歩いてきました。
私が警戒し立ち止るとロミオは
その男性に吠えました。
するとその男性は、持っていた傘で
ロミオを殴りました。
そしてそのまま歩いて行って
しまいました。
私は、びっくりして呆然としながら
傘で殴られたロミオの背中をさすりました。
まるで自分の子供を理由もなく
いきなり他人に殴られたようでショックでした。
ロミオは怯えて震えていました。
私は、その男性に
” 待ってください!” と
大きな声で呼び止めました。
” 何故、貴方は犬を傘で殴ったんですか ?
貴方のしたことは動物虐待です!”
と私が強い口調で言うと
犬が自分を噛むと思ったから傘で殴ったと
自己防衛的なことを言いました。
私は、その男が人間が動物を殴っても
許されるような態度を示したので
自分が思ったことを言いました。
” 人間から虐待を受けたことがある犬は
人間の悪いオーラが見えるんです。
だから貴方に吠えたんでしょう、、
貴方を怖がって自己防衛のために吠えたんだと思います。
2度と動物を殴って傷つけることは
しないでください、、”
と今度は冷静な口調で私は言いました。
その男はびっくりしたような顔で
恥ずかしそうに何も言わず、
また背中を向けて歩き出しました。
その男は自分自身がネガティブな
エネルギーを持っていることに
以前から気づいているんだと
感じました。
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動物って自然をはじめ色々なことに対して
人間よりも敏感だと思います。
ロミオは子犬の時に以前の飼い主に
棒のようなもので殴られた経験が
あるのかもしれません。涙
よくドイツは動物に優しい国の印象が
強いと聞きます。
実際のところ、動物と一緒に行動できる範囲が
広いのでペットフレンドリーのシステムが
良く整っていますが
動物に対して冷たい考え方の人が
いるのも現状です。
良いシステムだと思うことは
ペットと泊まれる宿泊施設は多いですし
カゴに入れず自由に電車に乗ることができます。
食料品販売のお店以外であれば
ほとんど一緒に入ることができます。
もちろんカフェやレストランもですが
場合により断られることもあるようですが
それは、とても稀なことです。
多くのスーパーマーケットのレジの近くに
飼い主のいない犬猫の家用に大きなカゴが
設置されているので犬猫の家に行かなくても
スーパーで犬猫の餌を購入し気軽に
寄付することができます。
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ロミオは家に来た時から12歳の猫のべシィを
母親のように慕っていて
とても仲良しです。
猫のベシィもロミオといるときは嬉しそう、、
オーラの話になりますが、
たとえば、虐待を受けたり、いじめられた経験や
辛い経験をし被害者の立場になると
被害を加えた加害者の悪いエネルギーに対して
敏感に反応してしまいますよね。
なのでオーラが見えるのは
生まれつきの才能として見える人もいると
思いますが
ほとんどは、色々な経験を積んで
見えるようになる人
というか敏感に感じ取ることができる人が
いるのかなと思います。
辛い経験をすることで、
人の持っているエネルギーの良し悪しを
見極めることができるようになるなんて
まるで人生は修行のように
感じてしまいます、、