手作りスモークソーセージ

クロアチア人の友人から作りたての

スモークソーセージをいただきましたが

あまりの大きさにビックリです。

長いのは40cmぐらいありました。

お肉屋さんから沢山の挽き肉を買って

パプリカパウダーや香辛料を入れて

秘蔵のレシピで作ったそうです。

友人はローテンブルクの城壁内に

大きな庭を所有しているのですが

そこでソーセージや魚の燻製を作り

養蜂もしながら美味しい蜂蜜や

リキュールなどのお酒も作っています。

果物、野菜を育てながら理想的で

健康的な生活を楽しんでいます。

一度に沢山作って家族や友人達に

分け与えるそうなんですが

それも理想的なように感じます。

手作りのものを人にあげて喜んでもらうと

あげる方も受け取る方も

とても嬉しいですよね、、

お金が存在しない時代は物を交換しあい

物々交換でお互いが助け合っていたんですよね、、

お金で買えないものには

人の温かい気持ちを感じることができるので

今の時代に足りないものが見えてきます。

日本酒を入れてスチーム焼きにしてみました。

付け合わせはホクホクのジャーマンポテトです。

貴重なスモークソーセージ、、

やはり手作りが一番美味しいです。

本のプレゼント

ここ数年の時代の変化によるものなのか

以前よりも本屋さんに

行くのが楽しくなりました。

印刷物の匂いや紙に触れて

活字を読むことに

懐かしさを感じさせてくれます。

それがなぜか新鮮に感じるのは

時代の新化に疲れたのかもしれません。

ドイツの本屋さんは子供が

遊ぶスペースも充実しているので

子供連れの大人にも嬉しいです。

子供が幼い頃から本屋さんに

行きたいと思えるような

楽しい場所にも見えます。

絵本は見ているだけで気分が和みます。

クリスマスシーズンはクリスマス本が多いので

子供達へのプレゼントにも喜ばれます。

春になるとイースターの絵本が多くなりますが

絵本も衣替えをするかのように

季節を感じさせてくれます。

日本と同じようにドイツの文房具も

高品質な良い製品が多いです。

本をプレゼントすることは凄く喜ばれます。

何か特別な感じがします。

興味を持って読んでもらえる本を

探して選ぶ時間も楽しいです。

どんなビジネス書よりも役に立ちそうな

良い本を見つけました。

6冊セットの本は全てが人生において

役立つ素晴らしい本だと思います。

孫子の兵法

宮本武蔵の五輪書

山本常朝の葉隠

新渡戸稲造の武士道

孔子の論語

老子の道徳経

最強の6冊セットがドイツ語版で

購入できるなんて感激です。

クリスマスの時期に日本からドイツに

一時帰国をしていた息子へプレゼントしましたが

凄く喜んでくれました。

早速、読んだようなので

どの本が一番好きな本か聞いたところ

山本常朝の葉隠でした。

葉隠はとても理解しやすい本だと

言っていました。

私は宮本武蔵の五輪書のような

気がしましたが予想が外れました。

どのように人生を生きるのか

武士道は人の生活、生き方に影響し

道徳にも繋がっています。

そういえば葉隠というと三島由紀夫が

唯一心酔し愛読していた本として有名です。

葉隠が書かれた武士が死を覚悟しながら

生きていた時代と今の時代は違いますが

教えの根底や道徳観は時代が変化しても

変わらず学ぶことが大きいです。

武士の精神は全てにおいて全力を尽くし

死にものぐるいで、力を振り絞りながら

死ぬ覚悟で頑張ること、

常に一生懸命に生きるという

生きる意味と基本を教えられ

理解しながら読める本、

現代に世界中の多くの人々が

興味を持って読まれている

素晴らしい本だと思います。

グフレチョコレート蒸しパン

最近、蒸しパン作りに凝っています。

ケーキやパンを焼くよりも簡単にできるのと

ケーキに比べてカロリーが少ないので

安心して食べることができます。

色々なレシピを参考にしながら沢山の

チョコレート蒸しパンを作ってみましたが

オイルを使用せずチョコレートの油分を利用して

作るこちらの蒸しパンが一番美味しいと

感じてます。

美味しいグフレチョコレートで作るのが

最高に美味しい蒸しパンです。

生地にチョコレートを使用しているので

生地の真ん中にチョコを入れる必要はないですが

今回、入れてみたところ柔らかめの生地なので

やはりチョコが下に沈んでしまいました。

生地を固めにすると沈みませんが

こちらのレシピの分量で作るのが

できたてが最高に美味しく

次の日も美味しくいただけます。

レシピと作り方を紹介させていただきます。

材料はこちらです。

ミルクチョコレート: 70g

牛乳: 80g

砂糖: 40g

薄力粉: 65g

無糖純ココアパウダー: 5g

ベーキングパウダー: 4g

ミルクチョコレートでも美味しくできます。

グフレチョコレートのような

美味しいチョコレートを使用すると

味が更に美味しく感じます。

マフィンフォームのペーパーを器に敷きましたが

グラタン皿や耐熱のお椀に直接生地を

流し込んでも大丈夫です。

グフレチョコレート70gを使用しました。

もっと甘くしたい場合は

75gか80g使用します。

牛乳80gと砂糖40gを入れます。

身体に良いキビ砂糖かテンサイ糖を

使用したかったのですが切らしてしまい

今回はグラニュー糖で作りました。

湯煎で柔らかくします。

レンジでチンした方が速いですが

蒸すときに同じフライパンを使用するので

湯煎にかけて柔らかくします。

湯煎後は水を入れた器の上にボールを置き

冷ましながら軽くかき混ぜます。

こんな感じです。

冷めたところに卵1個を加え

泡立て器で軽く混ぜ合わせます。

別のボールに薄力粉 65g,

ココアパウダー 5g,

ベーキングパウダー 4gを

入れます。

粉をふるいに3回かけ

良く混ぜ合わせます。

ふるいにかけた方がきめが

細かくなり更にふっくらします。

ふるいにかけた粉を先に混ぜ合わせた

チョコレートの中に入れます。

ダマがなくなるまで良く混ぜ合わせ

生地を型に入れます。

生地を半分ほど入れてグフレチョコレートを

置きました。

蒸しあがりはチョコが下に沈んでしまいましたが

入れても入れなくてもどちらでもいいです。

上に残りの生地をかぶせて

水を入れて沸騰させたフライパンに器をおきます。

フライパンの蓋に布巾を巻いて

水滴が落ちないようにします。

弱めの強火で15分から約20分ほど

蒸してできあがりです。

使用する器の大きさにより

蒸し時間が異なります。

とても美味しいので是非作ってみてください!

日本でドイツのグフレチョコレートは

販売されていないそうですが

ドイツに実店舗がある当店ラブリーより

日本まで発送させていただいております。

お口の中でとろける生チョコのような

グフレチョコレートは季節限定で

生産されています。

今月2月17日がご注文の締め切りとなります。

次回のご注文は10月下旬か

11月からになりますので

どうぞよろしくお願いいたします!

ご注文はこちらのオンラインショップから

可能です。

https://www.organic-lovely.com

ビーフシチュー

ドイツは寒い日が続きます。

赤ワインとトマトをたっぷり入れて

煮込んだビーフシチューが

急に食べたくなりました。

2時間かけて煮込みましたが

3日ぐらいは他の料理とアレンジしながら食べれるので

後で楽ができるのが嬉しいです。

赤ワインはフランスのメルローを

半分ほど入れました。

ドイツは美味しいワインがスーパーマーケットで

安価で購入できますが

600円ぐらいのメルローを使用しました。

とてもコクがでて美味しくなります。

風邪をひかないようにニンニクもたっぷり入れました。

タマネギは別に炒めた方が美味しくなりますよね、、

ビーフシチューのソースがハンバーグにも合うので

ついでに作ってしまいました。

ハンバーグ入りビーフシチューは

とても好評でした。

2日目はシチューをソースにして

ホクホクしたジャガイモを食べます。

煮込まずにストウブ鍋で

無水調理したジャガイモは

とても美味しいです。

3日目になるとビーフのお肉がなくなり

ビーフエキスのシチューになってしまいましたが

コクが出て味がしまり更に美味しくなります。

キャベツとか残り野菜を加えて煮込み

チキンソテーの付け合わせのソースにしました。

冬は風邪もひきやすく身体のエネルギー

スタミナと栄養が必要なので

野菜がたっぷりの鍋料理に限ります。

最近、年のせいか肉料理は胃が疲れて

沢山食べれないので野菜中心の食事で

身体を労りたいと思います。

ドイツの寒い冬は長いです。

ドイツ生活で思うこと

ドイツ生活の中で最近多く耳にするのが

ドイツはKaputt(壊れた)という言葉です。

以前から政策に対していろいろな問題が

ありましたがコロナパンデミックと

戦争を引き金に大きな打撃を与えました。

政治政策に対して長い間国民が

我慢していたことが限界に達した状況です。

昔と違い今は個人が世界に発信して

色々な情報を共有できる便利な

時代になりましたが

色々な思想の対立も生まれています。

毎日のように行われるデモ、ストライキ、

ドイツの農業組合によるトラクターデモは

世界的にニュースでも取り上げられているようですが

私の住んでいるローテンブルクでも1週間ほど

デモがありました。

それぞれのトラクターに大きな文字が

書かれていました。

もう限界だ!

これ以上は我慢できない!

心に刺さるような言葉です。

政策を変えるまで

私達はここを動かない!と、、

その言葉は国民すべての気持ちを

代弁しているように感じました。

私は、自営業ですが最近特に感じることは

税金を支払うために仕事をしているような

ものです。

店をしていて一番支払いの大きな税金というと

事業税、所得税、売上税、観光税、

貿易税などです。

生活をしている中で負担に感じるのは

消費税19パーセントですが、、

交通税、自動車税、教会税やエコ税、

犬を飼っていると犬税も支払います。

ドイツの税金は40種類ほどありますが

考えるだけでも頭が痛いです。

ディーゼル車は通常よりも税金が

高くなります。

農業用ディーゼル税と自動車税の

減税措置が取り消されることに対して

農業組合の人達がデモによって

団結して抗議しています。

税金に押しつぶされている国民は

弱者の何者でもありません。

デモによって国民一人一人が

一帯になって立ち上がっている姿を

見ていると自分達で変えようとしなければ

何も変わらないんだな、、

つくづくと感じています。

最近、ドイツの政党AFDが凄い勢いで

支待率が伸びています。

ドイツの為の選択肢の略称がAFDです。

ファシズムの台頭とも言われています。

ファシズムと言えば第2次世界大戦に

さかのぼりますが

イタリアのムッソリーニのファシスト党や

ドイツのナチ党を思い出さないわけには

なりません。

はっきり言って私の嫌いな党です。

外国人の私から見るとAFD支待者は

気をつけたいな、、と感じています。

大きな都市ベルリン、フランクフルト、

ケルンやハノーバーで

民主主義のために立ち上がろうと

数万人という大きなデモが

民主主義のために立ち上がろうと行動を

起こしていますが

右派に反対する同盟は

AFDを直ちに追放すべきだ!

日々、声を上げています。

現状のドイツでは

これから先、もっともっとデモや

ストライキが起こっていくんだろうな

と思います。

国民一人一人が国のこと、自分達のこと

家族のことを真剣に考えて守らなければ

ならない時代となりました。

世界経済フォーラム、世界のリーダーたちが

結集するダボス会議がスイスで始まりました。

1000機以上のプライベートジェット機が

発着したそうですが

CO2排出量が自動車の35万台分という数字に

ショックを受けました。

その会議で地球温暖化の議論をするなんて

ダボスは偽善者の会議だと感じる人も

多いと思います。

去年のダボス会議はエネルギーと

食糧危機がテーマでしたが

去年のダボス会議はエネルギーと

食糧危機がテーマでしたが

1本が数十万円もする高価なワインや

高価なキャビア、世界の一流シェフが

料理した食事のビュッフェが

数ミリオンという金額の豪華で贅沢な

食事を世界のリーダー達に提供していると

関係者から聞きました。

それは事実なので陰謀論ではありません。笑

昨日からスイスのチューリッヒで

ダボス会議に反対する抗議のデモが

始まりましたが

社会は不平等でフェアでないと

多くの人々が感じています。

バレエ鑑賞

イタリアのバレエ団によるドイツ公演が

去年の12月から今年の3月まで行われます。

娘の誕生日にバレエ鑑賞のチケットを

プレゼントしました

白鳥の湖、シンデレラ、白雪姫、くりみ割り人形の

舞台の中から娘が選んだのは

くるみ割り人形でした。

左側のバレリーナの女性は日本人のようでした。

世界で有名なバレエ団で日本人が

活躍していると思うと感激です。

心に残る素晴らしい舞台でした。

素晴らしさと美しさに見惚れてしまい

2時間があっという間に過ぎてしまいましたが

心が引き込まれるような舞台鑑賞の魅力と

楽しさを経験してしまうと次の舞台が

早く観てみたくなります。

新年の願い

早いもので2024年が始まってから既に

1週間以上が過ぎてしまいました。

石川県能登地方の大規模な地震の

悲しいニュースと不安な日々を送られている

人々の映像を見ながら心が痛みます。

能登半島地震により犠牲となられた方々に

謹んでお悔やみを申し上げるとともに

被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

皆様の安全と一日も早い復興を祈ります。

世界が平和で不安のない幸せな日々を

過ごせる日が1日でも早く来ますように!

ローテンブルクのクリスマスマーケット

今日はクリスマスマーケットの最終日です。

お店の仕事があるので地元ローテンブルクの

クリスマスマーケットに今年は行くことが

できないと諦めながらも今年のなかで

何かやり残したことがあるように

感じていました。

クリスマスマーケット内にある現在工事中の

(工事は進んでいませんが、、)

ラブリーのお店の周りのマーケットの人達に

挨拶をしなければ、クリスマスと年末年始を

気持ち良く過ごすことができません。

なので、お店を早めに閉めて行くことに

しました。

マルクト広場のお店を見ながら

懐かしさを感じます。

ここ数日の暴風と雨の為か金曜日なのに

いつものような混雑がなかったので

ゆっくりと見ることができました。

ヤコブ教会が見えてきました。

右側の建物がラブリーのお店です。

愛しいお店なので工事が中断している

真っ暗のお店を見ると悲しくなります。

あー、、お店がまるで廃墟のように見えます。

悲しくて溜息がでました。

本当ならクリスマスマーケットの時期に

合わせてお店を再開する予定でしたが

天井の工事が中断されてしまったので

来年の春以降でなければ工事が再開されません。

そんなことを考えるとお店のあるマーケットを

訪れるのは、正直言うと気持ちが

少し重かったです。

毎年、ラブリーのお店の横で出店している

クリスマスマーケットで1番有名な

ソーセージ屋さんの女主人の笑顔を

拝むことができたので

いっきに気分が晴れました。

今年はクリスマスマーケットのお店が

できなくて残念だったね、、

お店の前で屋台を出せばよかったのに、、

と言われましたが本当にその通りです。

お店の工事が長引くことを予想して

新しいお店をオープンしましたが

クリスマスマーケットの出店屋台のことまで

頭がまわりませんでした。

私は女主人のことをオバちゃんと呼んでいます。

私の大好きなオバちゃんはローテンブルクから

少し離れたところで、お肉屋さんを

経営していたそうですが

現在は子供達が事業を受け継いで

いるようです。

クリスマスマーケットの時期にだけ

会える人間的にも商売においても

私の尊敬している人です。

今年も元気な笑顔を見ることが

できて良かった、、

感激の再会でした。

来年のクリスマスマーケットは

また一緒に頑張ろうね!

と温かい言葉をかけてくれました。

長年の経験からクリスマスマーケットは

かなりの確率で売り上げが天気によって

左右されるのですが

寒い日の方が売り上げが伸びます。

毎朝、天気予報を教えてくれたオバちゃんですが

天気によってソーセージやパンの仕入れ数を

予想しなければなりません。

とても寒い日が多いのですが

外の屋台、店のドアを開けながら

営業するのは、体が凍傷のように

なってしまいます。

誰もが厳しい条件の中で営業するので

お互いを思いやるような一体感を

感じることができます。

お互いのお店で買い物をして

お店同士が助け合います。

それが年に1度の楽しみな

クリスマスマーケットの魅力でも

あるんですよね、、

今年は店の工事で参加できなかったので

寂しかったですが、、

1年の中で最も仕事が楽しいと思えるのが

クリスマスマーケットの時期なので

来年は近所のマーケットのお店の人達と

一緒に楽しみながらお店の営業を

したいです。

今年のマーケットに参加できませんでしたが

ロングソーセージを注文すると

オバちゃんが近所割引と言って

半額プライスにしてくれました。

そういえばオバちゃんは娘さんや

孫たちへのクリスマスプレゼントを

毎年のようにラブリーのお店で

購入してくれましたが

私が割引をするとオバちゃんは

言いました。

” 私には充分にお金があるから

割引はしなくていいのよ!”

と言われて

” オバちゃんカッコイー!” と心の中で

叫んでしまったことが

つい昨日のように思い出されます。

コロナの時の厳しい状況の中で

商売をすることは大変なことなので

思いやりの気遣いをいただいたと

その時は思いました。

私もいつかオバちゃんみたいに

割引を断ってみたいと思うのですが

インフレの時代に半額にしてもらった!

と感謝しながら美味しいソーセージを

いただきました。

日本でも有名な色の綺麗なオパール毛糸も

沢山ありました。

可愛い、、

ですが、来年の目標は断捨離なので

見るだけです。

木彫り屋さん

1年中飾っていたい素敵なクリスマスの

デコレーションです。

ドイツの代表的な民芸品といえば

伝統工芸品のクルミ割り人形とか

パイプ人形などプレゼントにも素敵です。

ローテンブルクのマルクト広場の

ファッハベルクハウス、木組の家は

夜になるとライトアップされて素敵です。

子供達が小さかった頃を懐かしく

思い出してしまいます。

1年中眺めていたいクリスマスツリーです。

皆さま素敵なクリスマスをお過ごしください!

メリークリスマス!

ニュールンベルクのクリスマスマーケット

先日、ニュールンベルクのクリスマス

マーケットに行ってきました。

日曜日なので大混雑を覚悟していましたが

やはり人が凄く多かったです。

今年は未だ地元ローテンブルクの

クリスマスマーケットに行っていません。

朝から遅くまで店の営業をしていると

クリスマスマーケットに行く時間は

ほとんどないので残念ですが

今年はニュールンベルクで楽しみました。

ニュールンベルクといえば

有名なニュールンベルガーソーセージです。

ニュールンベルガーソーセージは

美味しいですが脂肪が多いです。

唐辛子と胡椒でスパイシーな味の

フォイアーソーセージの方が脂肪が少なく

食べやすいような気がします。

ハンバーグとパンが美味しいそう、、

カレー粉で炒めたタマネギとハンバーグの

サンドイッチを食べました。

とても美味しかったです。

ジャガイモのソテーも美味しそう、、

お腹がいっぱいで食べたくても

食べれないので残念です。

後で美味しいクレープも食べたいし、、

グリューワイン入りのチョコレートもあります。

クリスマスの季節限定のレープクーヘン、

シュトーレンなど色々あります。

お洒落なガラス容器の中にキャンドルを入れると

ロマンチックです。

手作りの暖かいアルパカニット帽です。

ドイツの冬は寒いので

素敵なプレゼントとしても喜ばれます。

手作りの木で作られた知育製品は

自然の木のぬくもりが子供の感性や

成長を助けてくれますよね、、

素敵な手作りのクリスマスツリーの

オーナメントは高価なので一度に買って

揃えることは大変ですが

毎年、一つずつ購入するのも楽しいと

思います。

可愛いミニチュアドールハウスのお店が

ずっと見ていても楽しくて飽きないです。

手作りのクリスマスリースが

とても素敵、、

自分で作ってみたくなりました。

来年はリース作りを習いたいと思います。

美しいアートなキャンドルは

華やかなデコレーションにもなります。

蜜蝋キャンドル

ニュールンベルクのクリスマスマーケットは

沢山の職人さん達が素晴らしい手作りの

製品を出店しているので

良い刺激を受けながら楽しめます。

寒い冬に温かいグリューワインを飲みながら

ソーセージを食べるというのが

クリスマスマーケットの伝統的な

楽しみでもあります。

怪しい赤い光を灯しているグリューワインの

お店はパフォーマンスしながら

ガスバーナーでワインを温めていました。

ライトアップされて綺麗、、

やはり昼のクリスマスマーケットよりも夜の方が

美しくて感動的です。

年に一度のクリスマスマーケットは

今週の土曜日までなので

終わってしまうと思うと少し

寂しさを感じます。

残り少ない2023年を振り返り

2024年がどんな年になるのか、、

今年もポジティブに考えたいです。

ローテンブルクLovely ラブリー

ドイツ ローテンブルクにあるラブリーのお店は

今年の8月末に新しくオープンしました。

左側の青い建物がラブリーのお店です。

マルクス塔からすぐ近くです。

写真のマルクス塔の右側が

ロマンチックホテルで有名な

ホテル マルクストウルムです。

ホテル上の屋根の上にコウノトリの巣が

ありますがコウノトリの賑やかな鳴き声が

時々聞こえると和やかな気分になります。

お店の右隣りは働き者で優しいオーナーが

家族経営しているスーパーマーケットで

左隣りは昔から街の住民たちにも愛されている

美味しいパン屋さんなので

ついつい食べ過ぎてしまいます。笑

今年のローテンブルクの街は例年に比べると

クリスマスデコレーションが地味なような

気がします。

エネルギーや戦争の問題で自粛しているのかな、、と

勝手に考えていましたが、お客様に聞くと

そんなことはない、、

毎年、そんなに派手なデコレーションは

していないと言われます。

そういえば、現在工事中のラブリーの本店は

クリスマスマーケット内にあるので

マーケットの派手なデコレーションのイメージが

強かったのかもしれません、、

ラブリー本店は11月までに工事が終了し

クリスマスマーケットから営業再開の

予定でしたが工事が長引くことになって

しまいました。

築600年の古い建物なので、工事に関して色々な

問題がでてきています。

一番の大きな問題は、ローテンブルク市の

建築当局が厳しすぎるので、思うように工事が

進みません。

店の天井を新しく作り変えるだけなんですが、

柱を1本抜いただけで、建物が崩れるかも

しれないようなシリアスな問題もあるようです。

残念ながら今年はクリスマスマーケットに

参加できないので少し落ち込んでいました。

工事中の店の中にビニール袋を張り詰めて

テントを作って、クリスマスマーケット期間だけ

店の営業をすることも考えましたが

今年は、ずっと天気が悪いので

無理をしてまでクリスマスマーケット内にある

お店の営業をしなくて良かったのかな、、

と思います。

営業中に建物が崩れたりしたら恐怖です。

ラブリーの新しいお店の場所の住所です。

Rödergasse 8

91541 Rothenburg o.d.T

Germany

ローテンブルクにお越しの際は

是非お越しください。

お待ちしております!

お店の中で一番好きな場所です。

中にテーブルと椅子を置き隣のカフェタイムが

できればいいな、、と思いましたが

結局、お客様の洋服のお取り置きのスペースと

なっています。

大好きなオードリーヘップバーンは

ラブリーのお店を華やかにしてくれます。

オーガニック化粧品とファッション系を中心に

主にイタリア、フランス、インド、ネパールの

製品を取り扱っています。

青い目のお守りアクセサリーとスペイン語で

愛AMORのネックレスが若い女性に人気です。

アクセサリーの仕入れは若い娘のセンスを

参考にしています。

オープンしたばかりの頃は夏物製品で

お店がスッキリしている感じですが

冬物製品が多くなると場所をとるせいか

お店の感じが重くなりますよね、、

クリスマスシーズンなので、仕入れが多くなり

商品が増えてしまい店が狭く感じるように

なってしまいました。

時々、買い物に来られる地元のお客様から

自分の描いたローテンブルクの絵を飾って

販売して欲しいと言われて断れずに

悩んでいます、、

お店のオープン日に疲れきった顔で

記念撮影、、

今となると思い出となりましたが

色々な出来事があった2023年でした。

今年も残すことわずかとなりましたが

本当に時間の経過は、とても速いです。

来年は平和な2024年になりますように!

オーラが見える?

こんにちは!ロミオです。

ロミオは2歳半のミックス犬です。

動物が亡くなる悲しみを考えると

もうこれ以上、動物を迎えることはないと

決めていたのですが、

ロミオはあまりにも酷い環境にいたので

2年ほど前になりますが一緒に家に連れて

帰りました。

通常、ロミオは人に対してフレンドリーですが

私でもわかるような変な気を持っている人がいると

吠えることがあります。

今朝、散歩の途中に明らかに悪い気を持った

怖そうな年配男性が、たたんだ傘を持って

正面から歩いてきました。

私が警戒し立ち止るとロミオは

その男性に吠えました。

するとその男性は、持っていた傘で

ロミオを殴りました。

そしてそのまま歩いて行って

しまいました。

私は、びっくりして呆然としながら

傘で殴られたロミオの背中をさすりました。

まるで自分の子供を理由もなく

いきなり他人に殴られたようでショックでした。

ロミオは怯えて震えていました。

私は、その男性に 

” 待ってください!” と

大きな声で呼び止めました。

” 何故、貴方は犬を傘で殴ったんですか ?

貴方のしたことは動物虐待です!”

と私が強い口調で言うと

犬が自分を噛むと思ったから傘で殴ったと

自己防衛的なことを言いました。

私は、その男が人間が動物を殴っても

許されるような態度を示したので

自分が思ったことを言いました。

” 人間から虐待を受けたことがある犬は

人間の悪いオーラが見えるんです。

だから貴方に吠えたんでしょう、、

貴方を怖がって自己防衛のために吠えたんだと思います。

2度と動物を殴って傷つけることは

しないでください、、”

と今度は冷静な口調で私は言いました。

その男はびっくりしたような顔で

恥ずかしそうに何も言わず、

また背中を向けて歩き出しました。

その男は自分自身がネガティブな

エネルギーを持っていることに

以前から気づいているんだと

感じました。

動物って自然をはじめ色々なことに対して

人間よりも敏感だと思います。

ロミオは子犬の時に以前の飼い主に

棒のようなもので殴られた経験が

あるのかもしれません。涙

よくドイツは動物に優しい国の印象が

強いと聞きます。

実際のところ、動物と一緒に行動できる範囲が

広いのでペットフレンドリーのシステムが

良く整っていますが

動物に対して冷たい考え方の人が

いるのも現状です。

良いシステムだと思うことは

ペットと泊まれる宿泊施設は多いですし

カゴに入れず自由に電車に乗ることができます。

食料品販売のお店以外であれば

ほとんど一緒に入ることができます。

もちろんカフェやレストランもですが

場合により断られることもあるようですが

それは、とても稀なことです。

多くのスーパーマーケットのレジの近くに

飼い主のいない犬猫の家用に大きなカゴが

設置されているので犬猫の家に行かなくても

スーパーで犬猫の餌を購入し気軽に

寄付することができます。

ロミオは家に来た時から12歳の猫のべシィを

母親のように慕っていて

とても仲良しです。

猫のベシィもロミオといるときは嬉しそう、、

オーラの話になりますが、

たとえば、虐待を受けたり、いじめられた経験や

辛い経験をし被害者の立場になると

被害を加えた加害者の悪いエネルギーに対して

敏感に反応してしまいますよね。

なのでオーラが見えるのは

生まれつきの才能として見える人もいると

思いますが

ほとんどは、色々な経験を積んで

見えるようになる人

というか敏感に感じ取ることができる人が

いるのかなと思います。

辛い経験をすることで、

人の持っているエネルギーの良し悪しを

見極めることができるようになるなんて

まるで人生は修行のように

感じてしまいます、、