ドイツの動物保護

ドイツは1933年に動物保護法が制定され

殺処分がなくなるよう動物を保護する

ティアハイムという施設があります。

迷子になった犬猫も保護されるので

飼い主はティアハイムに連絡をし

情報をやり取りできます。

またドイツは日本と違いペットショップで

犬猫を販売することは動物保護に反するという

考え方なので飼い主の人から直接購入しますが

最初に動物保護施設(ティアハイム)に行って

探す人がほとんどです。

日本ではペットショップの狭いガラスの空間に

数匹の子犬を入れて販売していますが

見たり思い出すと可哀想で心が痛みます。

それからドイツで行われている飼い主のいない

犬猫への餌の寄付のことですが

日本でも実行されると良いなと思うことが

あります。

もしかすると私が知らないだけで

日本では以前から行われているところが

多いかもしれませんが

ドイツでは多くのペット用品が

販売されている店や

スーパーマーケットで

動物を保護する施設へ餌を寄付できます。

私は、犬猫の餌を買うたびに

動物保護施設への寄付用の餌を

籠の中に入れるのですが

日本でもこのようなシステムが

もっと拡大されるといいなと

いつも感じています。

いつも寄付の餌が

沢山入っているんですが

閉店の間際に行ったので

既に引き取られていました。

餌以外に猫のトイレの砂も

受け取ります。と書いてあります。

犬猫だけに限らず、外で弱っている

自然の動物、ハリネズミや鳥も

獣医さんが診察のために

親切に引き取りに来てくれる

ペット用品店もあるので安心です。

ドイツは動物保護の先進国ですが

色々と学ぶことが多いです。

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