危険な春の散歩

春と言っても今年の4月は

ほとんどの日が、どんよりした曇りの日や

雨の日が多いです。

ドイツの4月の天気は気まぐれと

言われていますが

最近は雹(ヒョウ)、霰(アラレ)が降ったり

変な天気が続いています。

4月初旬は北アフリカからの熱波が

ヨーロッパを襲い30度ぐらいになって

いました。

日によってですがダウンジャケットが

必要なほど寒い日もあれば

上着のいらない暖かい日もあります。

そして最近はアフリカのサハラ砂漠からの

凄い量の砂風が欧州を襲っています。

非常に細かい粒子なので

吸い込んでしまうと身体にも

良くなさそうですよね、、

花粉も多くなってきていますが

外に出ないわけにはいきません。

時々ですが、犬達がフリーで自由に

遊べるよう少し離れた郊外の草原まで

車で行き散歩をします。

自然の中で鹿や野ウサギに

遭遇することもあるので

アドベンチャーな気分を楽しみます。

外出時はサングラスでアイケアをしないと

直ぐに赤くなったり痒くなるんですよね、、

マスクも必需品ですが

サングラスとマスクの両方は

周りからの抵抗の視線を感じてしまいます。

もうドイツではマスクしている人が

ほとんどいなくなってしまいました。

しかし、マスクをした方が良いですよね、、

隠れんぼ、、

木の後ろに隠れましたが

ロミオ君が立ってこっちを見ている、、

見つかってしまった。

陽が暮れたので

そろそろホームに帰ろうね、、

自然の香りと空気を思う存分に

吸い込みたいのですが

花粉と黄砂を吸い込んでしまうので

危険な春の散歩です。