ニュールンベルクのクリスマスマーケット

先日、ニュールンベルクのクリスマス

マーケットに行ってきました。

日曜日なので大混雑を覚悟していましたが

やはり人が凄く多かったです。

今年は未だ地元ローテンブルクの

クリスマスマーケットに行っていません。

朝から遅くまで店の営業をしていると

クリスマスマーケットに行く時間は

ほとんどないので残念ですが

今年はニュールンベルクで楽しみました。

ニュールンベルクといえば

有名なニュールンベルガーソーセージです。

ニュールンベルガーソーセージは

美味しいですが脂肪が多いです。

唐辛子と胡椒でスパイシーな味の

フォイアーソーセージの方が脂肪が少なく

食べやすいような気がします。

ハンバーグとパンが美味しいそう、、

カレー粉で炒めたタマネギとハンバーグの

サンドイッチを食べました。

とても美味しかったです。

ジャガイモのソテーも美味しそう、、

お腹がいっぱいで食べたくても

食べれないので残念です。

後で美味しいクレープも食べたいし、、

グリューワイン入りのチョコレートもあります。

クリスマスの季節限定のレープクーヘン、

シュトーレンなど色々あります。

お洒落なガラス容器の中にキャンドルを入れると

ロマンチックです。

手作りの暖かいアルパカニット帽です。

ドイツの冬は寒いので

素敵なプレゼントとしても喜ばれます。

手作りの木で作られた知育製品は

自然の木のぬくもりが子供の感性や

成長を助けてくれますよね、、

素敵な手作りのクリスマスツリーの

オーナメントは高価なので一度に買って

揃えることは大変ですが

毎年、一つずつ購入するのも楽しいと

思います。

可愛いミニチュアドールハウスのお店が

ずっと見ていても楽しくて飽きないです。

手作りのクリスマスリースが

とても素敵、、

自分で作ってみたくなりました。

来年はリース作りを習いたいと思います。

美しいアートなキャンドルは

華やかなデコレーションにもなります。

蜜蝋キャンドル

ニュールンベルクのクリスマスマーケットは

沢山の職人さん達が素晴らしい手作りの

製品を出店しているので

良い刺激を受けながら楽しめます。

寒い冬に温かいグリューワインを飲みながら

ソーセージを食べるというのが

クリスマスマーケットの伝統的な

楽しみでもあります。

怪しい赤い光を灯しているグリューワインの

お店はパフォーマンスしながら

ガスバーナーでワインを温めていました。

ライトアップされて綺麗、、

やはり昼のクリスマスマーケットよりも夜の方が

美しくて感動的です。

年に一度のクリスマスマーケットは

今週の土曜日までなので

終わってしまうと思うと少し

寂しさを感じます。

残り少ない2023年を振り返り

2024年がどんな年になるのか、、

今年もポジティブに考えたいです。

ローテンブルクLovely ラブリー

ドイツ ローテンブルクにあるラブリーのお店は

今年の8月末に新しくオープンしました。

左側の青い建物がラブリーのお店です。

マルクス塔からすぐ近くです。

写真のマルクス塔の右側が

ロマンチックホテルで有名な

ホテル マルクストウルムです。

ホテル上の屋根の上にコウノトリの巣が

ありますがコウノトリの賑やかな鳴き声が

時々聞こえると和やかな気分になります。

お店の右隣りは働き者で優しいオーナーが

家族経営しているスーパーマーケットで

左隣りは昔から街の住民たちにも愛されている

美味しいパン屋さんなので

ついつい食べ過ぎてしまいます。笑

今年のローテンブルクの街は例年に比べると

クリスマスデコレーションが地味なような

気がします。

エネルギーや戦争の問題で自粛しているのかな、、と

勝手に考えていましたが、お客様に聞くと

そんなことはない、、

毎年、そんなに派手なデコレーションは

していないと言われます。

そういえば、現在工事中のラブリーの本店は

クリスマスマーケット内にあるので

マーケットの派手なデコレーションのイメージが

強かったのかもしれません、、

ラブリー本店は11月までに工事が終了し

クリスマスマーケットから営業再開の

予定でしたが工事が長引くことになって

しまいました。

築600年の古い建物なので、工事に関して色々な

問題がでてきています。

一番の大きな問題は、ローテンブルク市の

建築当局が厳しすぎるので、思うように工事が

進みません。

店の天井を新しく作り変えるだけなんですが、

柱を1本抜いただけで、建物が崩れるかも

しれないようなシリアスな問題もあるようです。

残念ながら今年はクリスマスマーケットに

参加できないので少し落ち込んでいました。

工事中の店の中にビニール袋を張り詰めて

テントを作って、クリスマスマーケット期間だけ

店の営業をすることも考えましたが

今年は、ずっと天気が悪いので

無理をしてまでクリスマスマーケット内にある

お店の営業をしなくて良かったのかな、、

と思います。

営業中に建物が崩れたりしたら恐怖です。

ラブリーの新しいお店の場所の住所です。

Rödergasse 8

91541 Rothenburg o.d.T

Germany

ローテンブルクにお越しの際は

是非お越しください。

お待ちしております!

お店の中で一番好きな場所です。

中にテーブルと椅子を置き隣のカフェタイムが

できればいいな、、と思いましたが

結局、お客様の洋服のお取り置きのスペースと

なっています。

大好きなオードリーヘップバーンは

ラブリーのお店を華やかにしてくれます。

オーガニック化粧品とファッション系を中心に

主にイタリア、フランス、インド、ネパールの

製品を取り扱っています。

青い目のお守りアクセサリーとスペイン語で

愛AMORのネックレスが若い女性に人気です。

アクセサリーの仕入れは若い娘のセンスを

参考にしています。

オープンしたばかりの頃は夏物製品で

お店がスッキリしている感じですが

冬物製品が多くなると場所をとるせいか

お店の感じが重くなりますよね、、

クリスマスシーズンなので、仕入れが多くなり

商品が増えてしまい店が狭く感じるように

なってしまいました。

時々、買い物に来られる地元のお客様から

自分の描いたローテンブルクの絵を飾って

販売して欲しいと言われて断れずに

悩んでいます、、

お店のオープン日に疲れきった顔で

記念撮影、、

今となると思い出となりましたが

色々な出来事があった2023年でした。

今年も残すことわずかとなりましたが

本当に時間の経過は、とても速いです。

来年は平和な2024年になりますように!

オーラが見える?

こんにちは!ロミオです。

ロミオは2歳半のミックス犬です。

動物が亡くなる悲しみを考えると

もうこれ以上、動物を迎えることはないと

決めていたのですが、

ロミオはあまりにも酷い環境にいたので

2年ほど前になりますが一緒に家に連れて

帰りました。

通常、ロミオは人に対してフレンドリーですが

私でもわかるような変な気を持っている人がいると

吠えることがあります。

今朝、散歩の途中に明らかに悪い気を持った

怖そうな年配男性が、たたんだ傘を持って

正面から歩いてきました。

私が警戒し立ち止るとロミオは

その男性に吠えました。

するとその男性は、持っていた傘で

ロミオを殴りました。

そしてそのまま歩いて行って

しまいました。

私は、びっくりして呆然としながら

傘で殴られたロミオの背中をさすりました。

まるで自分の子供を理由もなく

いきなり他人に殴られたようでショックでした。

ロミオは怯えて震えていました。

私は、その男性に 

” 待ってください!” と

大きな声で呼び止めました。

” 何故、貴方は犬を傘で殴ったんですか ?

貴方のしたことは動物虐待です!”

と私が強い口調で言うと

犬が自分を噛むと思ったから傘で殴ったと

自己防衛的なことを言いました。

私は、その男が人間が動物を殴っても

許されるような態度を示したので

自分が思ったことを言いました。

” 人間から虐待を受けたことがある犬は

人間の悪いオーラが見えるんです。

だから貴方に吠えたんでしょう、、

貴方を怖がって自己防衛のために吠えたんだと思います。

2度と動物を殴って傷つけることは

しないでください、、”

と今度は冷静な口調で私は言いました。

その男はびっくりしたような顔で

恥ずかしそうに何も言わず、

また背中を向けて歩き出しました。

その男は自分自身がネガティブな

エネルギーを持っていることに

以前から気づいているんだと

感じました。

動物って自然をはじめ色々なことに対して

人間よりも敏感だと思います。

ロミオは子犬の時に以前の飼い主に

棒のようなもので殴られた経験が

あるのかもしれません。涙

よくドイツは動物に優しい国の印象が

強いと聞きます。

実際のところ、動物と一緒に行動できる範囲が

広いのでペットフレンドリーのシステムが

良く整っていますが

動物に対して冷たい考え方の人が

いるのも現状です。

良いシステムだと思うことは

ペットと泊まれる宿泊施設は多いですし

カゴに入れず自由に電車に乗ることができます。

食料品販売のお店以外であれば

ほとんど一緒に入ることができます。

もちろんカフェやレストランもですが

場合により断られることもあるようですが

それは、とても稀なことです。

多くのスーパーマーケットのレジの近くに

飼い主のいない犬猫の家用に大きなカゴが

設置されているので犬猫の家に行かなくても

スーパーで犬猫の餌を購入し気軽に

寄付することができます。

ロミオは家に来た時から12歳の猫のべシィを

母親のように慕っていて

とても仲良しです。

猫のベシィもロミオといるときは嬉しそう、、

オーラの話になりますが、

たとえば、虐待を受けたり、いじめられた経験や

辛い経験をし被害者の立場になると

被害を加えた加害者の悪いエネルギーに対して

敏感に反応してしまいますよね。

なのでオーラが見えるのは

生まれつきの才能として見える人もいると

思いますが

ほとんどは、色々な経験を積んで

見えるようになる人

というか敏感に感じ取ることができる人が

いるのかなと思います。

辛い経験をすることで、

人の持っているエネルギーの良し悪しを

見極めることができるようになるなんて

まるで人生は修行のように

感じてしまいます、、

ローテンブルクのワインフェスティバル

今週の水曜日から日曜日まで4年ぶりの

ワインフェスティバルが始まりました。

去年は仕事をするスタッフが少ない為に

ワインフェスティバルを中心しなければ

ならなかったようですが

今年は無事に開催されて良かったです。

以前のワインフェスティバルは

ほとんどが地元のレストランが出店していましたが

今年は、他の街の新しいお店が出店しているのが

目立ちます。

ずっと秋のような涼しいドイツの夏を

過ごしていましたが今週から猛暑となり

30度越えの日が続きます。

昼間は暑すぎるので外でワインを飲みながら

食事をしている人は少ないですが

夕方から夜中まで多くの人で賑わいます。

ラブリーの店前は地元で有名な

ジャガイモ料理専門のレストランです。

お店の中まで美味しそうな香りが漂ってきますが

今日は何を食べようか、、

悩むのが楽しみです。

ドイツの運転免許証

今日で30年近く使用したドイツの運転免許証と

お別れです。

数年前までドイツの免許証は更新をする必要がなく

永久有効だったのが魅力でもありましたが

ここ数年で古い紙式の免許証はカード式に

一定の期間以内に交換しなければならなくなりました。

新しい免許証と引き換えに古い免許証は

使用できなくなるので寂しい感じです。

交換した免許証の更新期間は15年です。

新しい免許証はいっきに30年近くも

老けてしまって見るのも嫌だなー、、

市役所に50セント(約80円)のコピー代を

支払って大切な思い出として古い免許証を

持ち帰ることにしました。

ドイツに来る時に撮影した写真です。

若い頃、、懐かしい時代、昔を懐かしく

思い起こさせてくれる

そんな思い出深い運転免許証です。

ローテンブルクの自然の恵み

私の住んでいるドイツのローテンブルクは

中世の宝石箱のような町ですが

素晴らしい自然に恵まれています。

ラブリーの店で仕事をしていると

時々、嬉しい差し入れがあります。

産みたての卵や新鮮な野菜をいただいて

食べると、普段スーパーで購入している

無添加の卵や野菜が偽物に感じてしまうほど

自然の味覚が違うんですよね、、

7月といえばミラベルが旬ですが

ローテンブルクで採れたミラベルを

沢山いただきました。

ミラベルはプラムの一種です。

娘が大好きで塩をつけて食べると美味しくなるそうです。

梅干しでも作ってみようかな、、

頂いた人に梅干しを食べて喜んでもらえると

嬉しいですが、、

ペパーミントは紅茶に入れると美味しいですよね、、

ラベンダーは食べることができる

エディブルフラワーなのでサラダの上に乗せると

色味が綺麗で美味しくいただけます。

沢山のローテンブルク産のペパーミントを

いただいたので天日干しにして

ドライハーブを作ろうと思います。

スープに入れたり手軽に料理に使用できるので

便利ですよね、、

それから乾燥させたラベンダーとペパーミントに

エッセンシャルオイルを加えてポプリを作って

プレゼントしても良いかな、、などと考えながら

今日も自然の恵みの香りに癒されます。

葡萄の葉のハーブライス

私の大好きなトルコの家庭料理、ヤプラック ドルマです。

葡萄の若葉が出てくる初夏になると食べたくなりますが

今日も感激、感動する出来事がありました、、

トルコ人の友達が(私はオバちゃんと呼んでいます)

作りたてを食べて欲しいと鍋ごと

ラブリーのお店に持ってきてくれました。

鍋はまだ熱いです。

できたてのホカホカはふっくらして

美味しいです。

早速、手掴みで食べましたが

トルコ人のおばちゃんの作る料理は最高に

美味しくて愛情を感じます。

少しレモンの酸味が効いたハーブライスは

さっぱりして暑い夏でも食べやすいです。

先週も作って持ってきてくれたのですが

娘が大好きだと言うと今回は

食べきれないほど沢山作ってくれました。

私が犬の散歩の途中で、オバちゃんが落とした

財布を拾って届けたことが縁となり

仲の良い友達になりましたが

いつも家族のように気にかけてくれて

私が疲れていると菩提樹の花や葉を煎じて

飲むようにと持ってきてくれます。

人との縁は素晴らしいですよね、、

感動しながら感謝をしながら

愛情のこもった美味しい家庭料理を

いただきます。

ライフクオリティー

ローテンブルクから車で30分ほど離れた場所に

温泉で有名なBad Windsheim

バートヴィンズハイムという

可愛い小さな街があります。

いつも混雑している観光地の地元ローテンブルクで

ゆっくりとくつろぎながらカフェタイムを

楽しむことは難しいです。

美味しいコーヒーとケーキが食べたくなると

カフェ ノスタルジーに行きます。

最高に美味しい大好きなキャロットナッツの

ケーキです。

8種類ほどのケーキから選ぶことができますが

全てオーナー女性の手作りです。

以前、街に用事があった時にふらっと

立ち寄ったカフェでしたが

最高に美味しいコーヒーとケーキに

感動してしまいました。

ケーキ好きの私は色々なケーキを試していますが

今までドイツのカフェで食べたケーキの中で

一番美味しく感じました。

カフェのノスタルジーという名前のように

過ぎ去った懐かしさをしみじみと思い出すような

尊い味わいです。

イギリスのティールームのような内装で

とても落ち着きます。

あまり観光客のいない静かなドイツの

田舎の街でリラックスしてカフェタイムを

楽しむことが自分へのプレゼントのような

貴重な時間になります。

そしていきなりドイツから東京に話が

飛びますが、、

懐かしい友人達と再会です。

と言っても今年の1月に日本に一時帰国の際に

会っているので

” また帰ってきましたよ!”

ということで東京ステーションホテル内にある

カメリアでランチ アヌターヌーンティーをしながら

再び盛り上がりました。

美味しくて思わず

手づかみで食べてしまいそうになりました。

最近、外国人にも大人気の

新宿の思い出横丁。。。

ここを歩きながら入る店を決める時が

とてもワクワクしてしまいます。

炭火で焼いた焼き鳥と焼きおにぎりは

最高に美味しいです。

夜は混むので午後の軽食を食べに行きます。

席に座った店の店員さんが

とても無愛想でしたが

日本の神対応のサービスに慣れてしまうと

それが凄く新鮮に感じました。

お洒落な場所で食事をするよりも

有楽町や新橋の高架下へ自然に

足が向いてしまうのですが

とても落ち着くんですよね、、

目の前でお店の人が餃子のタネを

仕込んでいるのを見たり

一生懸命に料理を作っている姿を見ながら

感謝しながら美味しい食事をすることが

とても楽しく感じます。

そして伊豆下田の美しいビーチ

やはり海はいいですね、、

子供の頃は犬の散歩をしたり

海辺の別荘に泊まりに来ている

アメリカ人やドイツ人の子供達と

言葉が通じなくても仲良く遊んだ

幼い子供の頃の楽しかった思い出は

今でも忘れずに覚えています。

砂浜に座りながら潮風を感じ

美しい青い空と海を眺めているだけで

癒されて海の恵みを受けるような

セラピー効果を感じます。

釣りたての新鮮な魚を食べることは

ドイツでは考えられない事なので

美味しいお刺身を食べれることは

とても贅沢なご褒美のようですが

新鮮で美味しい食事ができることは

ありがたいことです。

ドイツに住んでいる友達の家族も

同じタイミングで日本に来ていたので

一緒に食事をしたり子供達と

遊んだりしたのですが

子供のエネルギーって凄いなぁ〜と

久しぶりに感じました。

ドイツに戻って来てから

最近、友達と会う機会があったので

色々と日本での楽しかった思い出を

話し合いました。

私は、老後はドイツではなく日本か

スイスのチューリッヒに住みたい希望が

あるという話をすると

友達は、日本は旅行として滞在をするのは

良いと思うけれど

住むことを考えた場合、ドイツと比べると

住居の大きさとか生活の質を

変えなければならないので難しいよね、、

ということでした。

例えば子供のことを考えて

日本では入場料が発生するような場所が

ドイツでは自由に使用することができたりします。

また教育費の面や児童手当を含め

親や子供にとって住みにくい国だという印象が

大きくあるようです。

日本に旅行で行くのは楽しくて

美味しい食べ物も沢山あるし便利で

素晴らしい国だけど住むのは大変そう、、

と感じるようです。

ライフ クォリティーへの感じ方は

年代によっても違いますし

その人の住んでいる国や環境によっても

人それぞれ価値観も違いますよね、、

私の場合、自給自足生活が理想ですが

現実的に考えて自分には難しいと思うので

できるだけ自活と手作りを心がけています。

また健康管理に気をつけることが

生活の質の重要性に繋がっているような

気がします。

つくづく健康は大切だと思うので

老後のことを考えながら健康な

身体作りに励みたいと思い

犬と一緒に毎日たくさん歩いていますが

今年はドイツ全体の花粉量が例年に比べ

凄く多いですが花粉アレルギーで大変です。

サルのこしかけ

時々ラブリーのお店に訪ねてきてくれる

75歳のトルコ人女性がいるのですが

久しぶりに会ってびっくりしました。

彼女は凄く若々しくなって顔色が良く

薄いピンク色の肌で血行が良さそうに

見えました。

以前よりも健康そうな感じで

髪の毛がフサフサになっていました。

体も痩せてスッキリした感じです。

以前は足が痛い身体の調子が悪く

病気がちだったそうですが

病院に行こうとしたところ

ドイツのハンブルクに住んでいる息子さんが

森に行ってサルのこしかけを見つけて

持ってきてくれたそうです。

毎日欠かさず煎じて飲んでいたところ

身体の痛みは消えて悪いものがデトックスされ

痩せてスッキリしたということでした。

身体の調子がとても良く健康になることで

笑顔も輝いて見えました。

サルのこしかけの素晴らしい効能は

以前から聞いていましたが

是非試してみたいと思っても

すごく高価なんですよね、、

オバちゃんに分けて頂いたサルのこしかけを

小さく刻んで生姜と一緒に煎じてみました。

とても飲みやすくて美味しいです。

飲んで2日目ですが少し身体に変化を感じます。

ぐっすりと睡眠ができ疲れがとれたような

感じがします。

血流が良くなるせいか内臓が活性化されて

デトックス効果もありました。

血管の老化を防ぎ健康維持に繋がるとか

免疫力をアップし整える働きに優れているなど

多くの効果を望めそうなので

しばらくの間、続けてみたいと思います。

森には漢方薬に使用される植物など

人間を助けてくれる神秘的なパワーが

宿っているので不思議です。

サルのこしかけを探しに森に行くのが

今から楽しみです。

スーパーフードのスムージー

オーガニックフラックスシード(亜麻仁の種)

日本で亜麻仁の種といえば小鳥の餌のイメージが

あるかもしれませんがドイツで亜麻仁の種は

健康や美容に役立ち優れた効果を発揮する

スーパーフードとして知られています。

含まれている植物繊維が腸の健康を保ち

胃の不快感も改善してくれます。

健康増進に役立つ必須脂肪酸のオメガ3系

α-リノレン酸やファイトケミカルに富み

タンパク質も多く含んでいます。

オメガ3脂肪酸には炎症を抑える効果が

あるそうです。

ドイツのスーパーマーケットで150gが

250円ぐらいなので購入しやすい価格です。

ターメリック(ウコン)

ドイツのスーパーマーケットで

オーガニックの球根野菜ターメリックが

安価で購入できます。

10本入りで300円ぐらいです。

スーパーフードのジンジャーとターメリック

ジンジャーティーも美味しいですが

最近はターメリックパウダーをミルクに入れ

ゴールデンミルクと呼ばれるターメリックラテが

健康志向の人達に人気の傾向です。

ターメリックに含まれているクルクミンに

強い抗炎症作用と抗酸化作用があるので

関節痛などの鎮痛効果があり

炎症を和らげると言われています。

ガンの予防効果、消化不良の改善、

肝機能の改善、シワやシミの予防となる

アンチエイジング効果などが期待されます。

スーパードリンクの材料ですが

亜麻仁の種をグラス2〜3杯分で

大さじ1杯ほど使用します。

少量のターメリック、ジンジャーと

適量のバナナ、人参、リンゴ、マンゴ、

ホウレン草、プロテインをミキサーに

入れて作りました。

ベリーやストロベリー、レモンを入れても

美味しいです。

私はアーモンドミルクか豆乳を使用しますが

今回は入れ忘れてしまいました。

とても濃厚なスムージーというか

離乳食みたいになってしまって、、

スプーンが必要でした。

スーパーフードスムージーを飲んだ日は

満腹感と体の調子の良さを実感できます。

スーパーフードの種類は豊富なので

色々と試しながら健康と美容の維持を

頑張りたいと思います。

満月の塩とストウブ鍋料理

ストウブ鍋 ブレイザーソテーパン24cm

ブレイザーは短い時間で鍋もの料理、

炒め物、ソテー、フライパンと同じように

使用したり蒸すことも煮物もできる

万能鍋です。

最近は、こってりした照り焼き系や

ソース系の料理メニューを少なめにし

できるだけ野菜や食材の旨味を

引きだしながら料理するようにしています。

ストウブ鍋は健康的な料理をするのに

欠かせません。

満月の塩

満月の日に汲み上げた伊豆の海水を

じっくり炊き上げて作られた

手作りのお塩です。

満月の日付シールも貼られています。

先日、日本に里帰りをした時に友達から

色々プレゼントをいただきました。

楽しかった思い出を懐かしく感じながら

少しずつ味わっています。

とても満月の塩が気になって

早速、塩おにぎりを作って食べたところ

美味しくて感激してしまいました。

それから自然の原理に基づいた満月の塩は

料理に欠かせなくなりました。

ブレイザーにオリーブオイルを少々入れて

美味しくて新鮮で最近とても重宝している

冷凍のサヤインゲンのベーコン巻きと

パプリカを入れて満月の塩を少々

振りかけました。

急にサーモンも食べたくなったので

冷凍サーモンを上に乗せて

満月の塩を少々ふりかけて蓋をして

中火で10分〜13分、蓋の隙間から

煙が出てきたら中火から弱火にします。

弱火で10分から15分ほど料理した後

余熱で5分から10分ほど放置します。

(料理をする量や食材で時間が変わります。)

サーモンがブレイザーの中の

スチームでふっくらと蒸されて

美味しく柔らかくできがりました。

少しの塩だけで美味しい旨味が

引き出されます。

食材を鍋に入れて塩を入れて

蓋をして火加減を気をつけるだけで

簡単に調理ができます。

中強火でオリーブオイルで鶏肉を

サッと炒めて料理酒大さじ2杯入れ更に

炒め中火にします。

サヤインゲンのベーコン巻きとジャガイモ、

人参、ポロネギ(リーキ)をブレイザーに入れ

適量の満月の塩と胡椒を入れて蓋をします。

料理をする量や食材で時間が変わりますが

中火のまま10分ほどすると蓋の隙間から

煙が出てくるので弱火にし10分

余熱で10分で簡単にできあがります。

何の種類の鍋でも塩でも美味しい料理が

できますが、調理する鍋や塩によっても

食材の旨味が更に美味しい料理に

変わるような気がします。

満月の塩のラベルを見ながら

今頃、伊豆の河津桜が綺麗だろうな、、

と頭の中で日本の桜の美しさを思い

描いています。

Happy New Year 2023!

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ドイツは寒波から急に暖冬となりました。

年末年始は昼間に上着を着ていない人や

半袖を着ている人を見かけましたが

春の訪れを感じるほどの

暖かい気候となりました。

大晦日は夜中でも気温が12度もありました。

私はローテンブルクのマルクト広場で

新年を祝いました。

懐かしい80年代、90年代の音楽が

ライトショーとともに流れ

ゼクトやワインを飲みながら

歌ったり踊っている人もいて

楽しかったです。

2023年は健康で平和な

素晴らしい年になりますように!

乾杯!